朝すっきり起きられない人のNG行動とは?
朝どうしても起きられない…という方。
もしかして知らず知らずのうちにNG行動をとっていませんか??
自身の生活習慣を振り返り、すっきり起きれる快眠行動を身に着けていきましょう!
ポイントは"光"と"生体リズム"
人間には生体リズムという固有のリズムがあり、このリズムに則り、眠くなったり目が覚めたりします。
一日は24時間ですが、実は人間のデフォルトの生体リズムは24時間よりも少し長いと言われています。つまり、普通にしているとどんどん実際の時刻と生体リズムがズレていってしまうのです。
私たちが24時間周期で活動できるのはこの生体リズムをきっちり24時間に直してくれる仕組みがあるから。その仕組みのキーとなるのが"光"なのです。
生体リズムにかかわるホルモン"メラトニン"は光のないときは分泌が促進され、光を浴びると抑制されます。このメラトニンの分泌の増減が一日のリズムを作り出すのです。
例えば
- 朝起きてもカーテンを開けずに部屋を暗くしたまま
- 夜は電気をつけっぱなしで寝てしまう
- 夜寝る前に至近距離でスマホをみる
こんな行動はNG!!
正しくメラトニンが促進・抑制されず、夜は寝付けず朝になっても身体は睡眠モードに…。これではすっきりと起きられません。
少しずつリズム改善
早起きのコツは前日にきちんと光を浴びて生体リズムを正しくしてあげることです。
前日にきちんと生体リズムが作られていれば、次の日もすっきりと起きられます。
ただし、急に起きる時間・光を浴びる時間を変えても生体リズムは急には変わってくれません。焦らずに少しずつ生体リズムを早めていきましょう。
もっと詳しく生体リズムやリズム改善について知りたい方はぜひこちらのコンテンツもチェックしてみてくださいね。
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朝活したい人にもおすすめ!
しっかり寝てすっきり起きるための"光"
窓から十分な光が入ってこない。そんな時は…
お部屋の電球だけではきちんとメラトニンを抑制するにはやや足りませんので、なるべく日光を取り入れたいところです。ですが、お部屋の間取り次第では、日光を窓から取り入れるのが難しいこともあるでしょう。
外に出ることも効果的ですが、寒い冬はできるだけ快適な室内で過ごしたいですよね。
そんな時はお部屋の照明とは別に高照度のライトを用意することをおすすめします。
EMOOR TOKYOでも最大10,000ルクスの高照度照射ライトをご用意しています。10,000ルクスの光を15分浴びることで朝の公園を15分歩くのと同じくらいの生体リズムを整える効果が得られますので、これを使うことで外に出たくない日も生体リズムを崩さすに過ごすことが可能です。