寝心地を格段にアップする!敷き布団の選び方
床に直接敷くタイプのもの、ベッドマットレス等、形や素材がたくさんある敷き寝具。一晩体を預けるものだからこそ睡眠の質に直結する大事な要素です。
正しく選んでピッタリなものを選びましょう。
良い敷き寝具の条件
良い敷き寝具とは、脊椎がS字のカーブを描くような「自然な姿勢」のまま眠ることができ、体温調節をしたり体の一部に圧力がかかりすぎないようにするための「寝返り」がしやすいものです。
極端な例ですが、ソファなどの狭くて寝姿勢が保ちにくい場所で一晩寝ると次の日カラダが辛いですよね。「自然ではない寝姿勢で」「寝返りのできない状況で」寝るとカラダに負担がかかります。
"ふかふか"度合いに要注意
"ふかふかのお布団"と聞くとなんだか良いものな気がしますが、"ふかふか"の程度によっては寝姿勢が保てなかったり沈み込み過ぎて自然に寝返りが打てなかったりするので注意です。柔らかいだけでなく適度な硬さと弾力があるものがよいでしょう。
わたの敷き布団などは柔らかいわた部分の中に芯となる"固綿"を入れており、これによりふわふわのわたでも沈み込み過ぎずきちんと身体を支えてくれます。
また、近年ではウレタン素材を使ったマットレスも人気があります。
ウレタンは大きく分けて高反発と低反発があります。
低反発は反発せずに沈み込むため寝返りのしやすさという点では他の素材に劣ります。一方、高反発はその名の通り反発力が強く硬めの触感なので寝返りのしやすさが抜群ですので、マットレスの素材としては非常におすすめです。
自分のカラダに合った寝具サイズを
寝具のサイズも寝返りをきちんと打つために大事な要素です。体の大きさに対して寝具が小さい場合、スペースがないために寝返りが打てません。
大柄な方ですとシングルサイズでは寝返りが打ちにくいこともありますのでセミダブルを選ぶ方がよいかもしれません。
EMOOR TOKYOの"TOKYO FUTON MATTRESS"
EMOOR TOKYOで扱っているのはコイルマットレスとも敷き布団とも異なる
快眠に必要なことだけをカタチにした"TOKYO FUTON MATTRESS"
触感や寝返りのしやすさ、清潔に保つためのお手入れのしやすさにこだわり、睡眠に必要な要素だけをぎゅっと詰め込みました。
高温多湿な日本ではお布団のお手入れをする布団文化がありました。そうすることで寝具のカビも防げますし、たたむことでお部屋のスペースを有効活用できたのです。寝室に置きっぱなしにするような大型マットレスではできない「片づける」「干す」をマットレスに搭載。ベッドのようなしっかりとした厚み感と日本の様式に合わせた便利さを両立しています。
通気性が心配な時はプラスアイテムを活用
敷き布団の通気性がよくないと布団の中の湿度が上がりすぎてじめじめと寝苦しい環境に。そんなときは対策アイテムを併用してあげましょう。
すのこベッドは敷き布団の下に隙間をつくり、湿気が逃げやすくなります。カビ対策にも有効です。
また、布団カバーを吸湿性の高いガーゼやリネン素材にすることでお布団の中をサラッと快適に保つことが可能です。
EMOOR TOKYOでは、他にも快眠につながる寝具の選び方をたくさんご紹介しています!敷き布団以外の他のアイテムについても選び方を見たい方はこちらのコンテンツがおすすめです。
また、「もっと簡単に選びたい!」という方のために質問に答えるで寝具が選べるレコメンド機能もご用意しています。
ぜひご活用ください!