寝具の選び方
HOW TO CHOOSE BEDDING
introduction
布団ってたくさん種類があってわからない。”いい布団”って何?
あまり頻繁に買うことのないお布団は、いざ購入するときに悩んでしまうもの。
でも良いお布団こそが良い睡眠を得るための第一歩!
きちんとポイントを押さえてあなたに合ったお布団を選びましょう。
【上級編】組み合わせて眠りを愉しむ
お布団は、組み合わせによって弱い部分を補ったり、より気持ち良い寝室環境をつくることができます。おすすめの組み合わせをご紹介しますので、うまく活用して、寝室のトータルコーディネートをしていきましょう。また、EMOOR TOKYOでは手っ取り早く気持ちよく眠りたい、眠りを愉しみたい!という方のための機能もご用意しておりますので、ご安心ください。
敷き寝具×○○の組み合わせ
オーバーレイマットレス
敷き布団やマットレスの上に敷くために開発されたマットレスです。 これを乗せるだけで寝心地が格段にアップします。
ヘタって寝心地が悪くなったマットレスの寝心地を改善するために使われることも多いですが、EMOOR TOKYOでは”ドレッシングマットレス”と名付け、今までにない+αの寝心地を楽しむマットレスとして提供しています。ベースマットレスと組み合わせることで、寝た瞬間の触感が心地よく、ほとんど力を入れずに寝返りができる理想的な環境を作ることができます。
EMOOR DRESSING MAT /ドレッシングマット
すのこベッド
寝床内気候を整えるポイントとして湿度を調整することがあげられますが、この湿度を調整する方法として、すのこベッドを使うという方法があります。 湿度は敷き布団から床に逃げていきますが、敷き布団と床の接地面に隙間がない状態だと、湿度はどんどん床に溜まっていき、結果寝床内の湿度も上がってしまいます。 すのこで布団下面の通気性をよくしてあげることでこれを防ぎ、床と布団の間に発生するカビの対策にもなります。
枕×○○の組み合わせ
枕カバー
できれば枕そのものも通気性・吸水吸湿性のよいものが望ましいですが、寝心地を優先した結果通気性のあまりよくない素材を使っている方もいるかもしれません。 そんな時は枕カバーで通気性・吸水吸湿性をフォローしてあげましょう。 ふんわり空気を含んだガーゼ生地や、リネンなどの吸水性に優れた生地を使うことでさらりとした寝心地が得られます。 とはいえ、それでも蒸れてしまう場合は枕を変えてしまうのも一つの手ですので検討してみてくださいね。
マットレス
やわらかいマットレスを使用している場合、身体が沈み込んで理想の首の角度よりも高くなってしまうことがあります。沈み込みの大きいマットレスを使用しているときは、枕は少し低めのものを選ぶと良いかもしれません。
また、寝返りのしやすい硬めのマットレスに、沈み込みの大きすぎる枕を合わせると、せっかく寝返りのしやすいマットレスを選んでも頭が寝返りしづらいために効果が低くなってしまいます。寝返りのしやすさでマットレスを選んだら、枕も沈み込み控えめな寝返りのしやすいものを選びましょう。